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アルミ製ドレンボルトの教訓

工具類を揃えあとは作業を行うだけってところで、ハッすることが起きた。

オイルドレンボルトは純正品に換えて、他社製のマグネット付きアルミ製ボルトをつけている。

純正に替えてアルミ製ドレンボルトを付けていた

このアルミ製のドレンボルト。よく考えて使わないといけない。

オイル交換の際、購入したばかりのトルクレンチを初めて使った。使い方はよくわかっているつもりだった。

トルクレンチはバイクメンテに必須

トルクレンチは指定したトルクになるとカチッと音がして一瞬力が抜ける。指定値をセットして締め始めたが、締めても締めてもなかなか音がしない。まだかまだかと思っているうちに、どんどん締めてしまった。

さすがに途中でおかしいと思い、一旦緩め、今度はゆっくりと慎重に締めた。するとすぐにカチッという音と一瞬力が抜けるのを確認した。思っていたよりも小さな音と微妙な脱力だった。先ほど締めたときよりも1周近く手前だった。

音に気付かず余計に締めてしまった。鉄製のボルトならともかく、軟らかいアルミ製のボルト。ネジ頭に相当なストレスを与えてしまったに違いない。

アルミドレインボルトの教訓

オイルドレンボルトのネジ頭が切れると相当面倒な事態に陥る。ネジ穴に取り残されたボルトをドリルで掘削するしか取り除く方法はない。たいへんな手間ヒマ技術を要し、時間とカネがかかる。こうした事態に陥るのは何が何でも避けたい。

冷静に考える時間を1日おき、翌日リカバリ作業を行った。締めているアルミ製ボルトを外す。もし途中でネジ頭が切断されたらオシマイだ。

ドキドキしながらボルトを緩めた。何のこともなく、あっさりとボルトは外れた。これでようやくひと安心。

よくよく考えれば、アルミ製とは言え、よほど強く締めてもボルトの頭がネジ切れることは滅多にないのだろう。杞憂だったかもしれない。あるいは銅製の純正ワッシャーを入れていたから助かったのかもしれない。

純正の銅製ワッシャーには意味がある

教訓を得た。素材の特性にもっと敏感になって、扱い方を考えて作業しないといけない。これが教訓1つ目。ワッシャーひとつにせよ、部品の存在理由を考えて作業しないといけない。これが教訓2つ目。

純正の銅製ワッシャーには、締めすぎた場合のクッションの役目がある。同時に、緩みを防ぎオイル漏れを防ぐ。固い鉄などの素材ではこの効果は望めない。

結局、アルミドレンボルトは使用しないことにして、元々の純正の鉄製ボルトに戻た。トルクレンチで規定値通り締めて、ワッシャーも純正の新品に入れ替えた。

自分で行うイコール自己責任。なのでよく考えて作業する。命を載せるものだから。アルミ製ドレンボルトの教訓を大切にメンテ作業を始める。

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